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<世界のマルが8月にして今季初の決勝進出!? 本人も「つらかった・・・」>

2011/08/08 11:21

今季は自身の初戦となった「つるやオープン」から9試合目となった先週の「サン・クロレラ クラシック」で初の決勝ラウンドを果たした。5月の「ダイヤモンドカップ」から3試合連続を含む棄権が4回、予選落ちが4回。初めて4日間を戦い終えた丸山自身も、「こんなことになるとは、思ってもいなかった」と、嘆息した。

発端は、このオフ。2月にふくらはぎの靱帯を断裂した。あまりの痛みに40日間は、歩くことすらままならなかったという。ほとんど寝たきりの生活に、体重は3㌔減。「お尻回りは4センチ減」。その間、使っていなかった他の部位の筋肉の回復も含めて主治医には、「完治には120日間はかかる」と言われた。

「それを自分は甘く見てしまった」。早く勘を取り戻そうと、焦ってしまったのだ。トレーニングで無理をしたのが「裏目に出た」。そればかりか、ツアーにも見切り発車で参戦。「3ヶ月くらい休めば良かった」と、後悔しても後の祭りだった。

痛みは患部以外にも、あっという間に臀部や腰へと波及した。「夜中に、腰痛でうなされて起きる」こともしばしばだったという。「怪我がここまでゴルフに響くとは。想像もつかなかった」と丸山は振り返る。

そして何よりつらかったのが、事情を知らないファンに「丸山は、ただ調子が悪いんだろう、と思われること。“オレの気持ちが分かるか”というストレスもあった。これまでやってきた道があるからね」。日本ツアー10勝、米ツアー3勝のプライドだ。“世界のマル”が、今年一度も予選を通れずにいる状況など、ただそれだけを取ってみれば本人にとってみても、それはもはや屈辱でしかなかった。

しかし、ファンにいちいち言い訳をして歩くわけにもいかない。歯を食いしばった。そんな中で7月に取り入れたPNFというトレーニング法が、絶大な効果を発揮したのは幸いだった。「9月くらいから、良いパフォーマンスが出来そうだ、と思っていた矢先」の予選通過。

しかも、「小樽で4日間やれたことには、大きな意味がある」。通算1オーバーは50位タイという順位にも、その表情は充実感で一杯だった。「この歳にしては、よく努力してると思わない?」とのおどけた口調にも、その兆しが見え隠れした。「明るく話せる時が来るまでもう少し、地道に頑張ります!」。逆境を乗り越えた42歳が、今度はどんな感動のパフォーマンスを見せてくれるか。マル・スマイルが、またいっそうの輝きを放ちそうだ。

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