薗田峻輔の戦績、プロフィールなど
<ヘソ出しならぬ、腹出しショットに女性ファン急上昇中(!?)の薗田峻輔>
先月26日に21歳の誕生日を迎えた薗田峻輔。“遼クン”の先輩でライバルは、初優勝を挙げた今年、9月の「フジサンケイクラシック」ではその石川とプレーオフを繰り広げたことで、人気も注目度もますます急上昇。
いよいよこの人のハートも掴んでしまった。谷口徹は、面倒見が良いことで知られているが、実力を認めた選手にはなおのこと。先週の「コカ・コーラ東海クラシック」の週の水曜日には、薗田を食事に誘い、今年6月にその谷口の猛追を振り切ってのツアー初優勝と、誕生祝いとをかねた晩餐会をもったのだが、実は“薗田はかなり食べるぞ”との噂があった。
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その日はちょうど、本戦前のプロアマ戦。成績発表をかねた表彰式では食事が振る舞われる。「だからパーティで、いっぱい食ってから来いよ、と薗田には言っておいたのですが・・・」。これが薗田には、かえって呼び水になってしまったようだ。「少し食べたことで“ウォーミングアップ”が整いました」と言った薗田はいざ夕食では食うわ食うわ・・・・・・。
谷口が悲鳴をあげた。「普通の人なら前菜でもう腹一杯だろう、というくらい食べて、さらに特上のステーキは、人間ここまで食えるのか、というほど底なしでした。僕の3倍は軽く食べる」と、さすがの谷口も薗田の無尽蔵の胃袋に驚愕した。それこそ、8割の力で振っても、320ヤードは軽く飛ぶというパワーの源だろう。もっとも本人にはそれなりに悩みもあるようで・・・・・・。「トレーニングしてるのに、痩せないんです」と、明治大学の2年生は、ちょっぴりたるんだお腹が気になるお年頃。
先の韓日対抗戦では大会が用意した、チームウェアのパツパツ・パンツのお尻部分が裂けて穴が空いてしまったし、ピチピチのポロシャツはスイングするたびに、女子プロのへそ出しならぬ、腹出しショットの連発で・・・・・・。それがまた母性本能をくすぐるのか、薗田を「ソノピー」と呼んで、「あのぽっちゃりお腹がカワイイ~」と、絶賛する女性ファンも登場。“遼クン”とはまた違う路線のファン層を獲得しつつあるようだ。