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プレーヤーズラウンジ

ツアープレーヤーたちの子煩悩<横田真一>

2008/08/11 09:39

いつも穏やかな性格と人当たりの良さがその理由だろう。ジャパンゴルフツアーの“接待係”といえばこの人。横田真一だ。男子ツアーに初めての“お客様”を招き入れるときなどに、決まって名前が持ち上がる。

たとえば、2005年の「カシオワールドオープン」で日本初上陸したミッシェル・ウィ。当時16歳のハワイ出身の天才少女と予選2日間、同組で回ったのも横田だった。やはり同じ組で回った手嶋多一と2人で「負けられない」と日本男児のプライドをかけつつ、男子ツアーで初の予選通過を目指し、つい硬くなりがちなウィに話しかけたり雰囲気作りに一生懸命になっていたものだ。

そんな横田が、またしても一役買ったのが、先の「サン・クロレラ クラシック」。水曜日のプロアマ戦で毎年、有望なジュニアにプロと回るチャンスを与えてきた今大会は今年、石川遼の姉弟を招待。葉子ちゃん11歳と、8歳の航(わたる)くん、そして都内のトキワ松学園小学校に通う石井美成(みなり)ちゃんを加えた4人でチームを組んで、いざスタートするなり横田は度肝を抜いてしまった。

3人とも意見のしようがないくらい上手いのだ。石川姉弟には「さすが、石川家のDNAを継いでいる」と感心しきり。「バツグンのセンスは僕の想像をはるかに超えている」とべた褒めしたのは葉子ちゃんの華麗なるスイング。また航くんは「マムシ系」。“マムシ”とは、尾崎直道のニックネームだが、航くんはそれに違わず小さな身体で渾身の振りをするという。「かぶっている帽子が吹っ飛ぶくらいで、根性のあるスイングは直道さんばり」。そればかりか、まだ小3ながら小技も上手で「気持ちも座っていて、堂々としたプレーぶりに驚かされた」という。

さらに、ご両親が都内で練習場を経営しているという美成ちゃんも、2人に負けず劣らずの腕前で、元・選手会長はこの日、最後までうなりっぱなし。同時に目尻を下げっぱなし。とにかく3人とも可愛いのだ。いつもニコニコと素直で愛想の良い葉子ちゃん、美成ちゃんはどことなく昨年の賞金女王にも似て「第2の上田桃子ちゃんだね!」と、頭をナデナデ。特に航くんは人なつっこくて、横田とおしゃべりしながら仲良くお手々をつないでコースを歩く様子はまるで親子さながら!?「遠くから見ていたら、航は抱っこまでしてもらってたんですよ!!」とは兄・遼の証言だ。

ラウンド中のポーズも可愛い。グリーン脇で自分の番を待つ間、パター片手に一丁前に腰に手を当てたり、小さな身体をめいっぱい使ったガッツポーズもなかなか堂に入っており、それがまた微笑ましさを誘う。「もう、とろけちゃうほど可愛くて。試合前から僕はホニャホニャです」と、横田もすっかり骨抜きになってしまった。まして、ラウンド後は「横田プロは見ただけで優しそうだけど、本当にすごく優しかった」と3人が揃って持ち上げたものだから、嬉しさのあまりに顔がニヤけてしばらく戻らなくなったほど。

子煩悩な選手で知られる。それだけに、無邪気な子供達と触れあうことで、最後に自然と頭に浮かんできたのは長男・知己(ともき)くんのことだった。最近、コーチについて本格的にゴルフのレッスンを始めたそうで、苦笑しながら打ち明けた。「知己のやつ、こないだなんか『僕の先生は、お父さんよりもゴルフが上手いよ』なんて言うんですよ!!」。いつもは甘い父親も、このときばかりは「叱り飛ばしてやりましたよ」と一応は威厳を示してみたものの、それでもやっぱり子供の話をするときは、どことなくニヤけてしまう横田なのであった…。

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