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今年もサン・クロレラが被災地支援 青木功らが子供たちを熱血指導

2014/05/17 17:53

千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部で17日(土)に開幕した「ザ・レジェンドチャリティプロアマトーナメント」。本大会は“ゴルフを通じて社会貢献を”という趣旨に基づき、東日本大震災で被災された孤児・遺児や、病に苦しむこども達を支援する団体に、本大会で募るチャリティ金を全て寄付している。

6回目の開催を迎える今年も昨年に引き続き、株式会社サン・クロレラの支援のもと、東日本大震災の被災地、福島県相馬市から16名の子供たち(小学生5名、中学生11名)を招待し、ゴルフを楽しく学び、心身を鍛えてもらおうと、様々な“レジェンドキッズプログラム”を用意した。

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この日行われたプログラムのひとつ 「ツアープロによるゴルフ体験(レッスン)」では、同社の中山哲明社長から渡された大会実行委員3名(青木功、王貞治、日野皓正)のサイン入りキャップを身に着け、青木功加瀬秀樹渡辺司芹澤信雄、杉山直也らの指導を熱心に受講した。

講師を代表して渡辺は「ゴルフと触れ合うきっかけのひとつとして、この場を提供できたことを嬉しく思う。サッカー、野球・・・スポーツはたくさんあるけれど、ゴルフをもっと身近な存在に感じてもらい、ゴルフと接する第一歩となってもらえればこの上ない」と、未来のゴルファーにメッセージを送った。

そのほかにも“レジェンドキッズ-”では、ボランティア作業を通して、感謝の気持ちと責任感、自主尊重の精神を学んでもらおうと、トーナメントに携わるボランティア仕事の体験も。プロや著名人、そして多くのギャラリーたちと触れ合い、子供たちは笑顔いっぱい、充実した時間を過ごした。(千葉県佐倉市/糸井順子)

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