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2017年 インドネシアマスターズ
期間:12/14〜12/17 ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)

佐藤信人の視点 勝者と敗者

マスターズ当確 宮里優作流“照準”を合わせる能力

◇アジアンツアー◇インドネシアマスターズ 最終日(17日)◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇7539yd(パー72)

プロゴルファーは長いシーズンを戦ううえで、自身の調子の波を把握しながら、大会ごとに目標を立て、それに向かって試合を繰り返していかなければなりません。

一つひとつの目標を達成していくことが、「賞金王」「世界ランキング50位以内」という大きな目標に近づく唯一の方法だからです。

そして今年、照準通りに明確に進むことができた選手のひとりが宮里優作選手だったのではないでしょうか。

宮里選手はアジアンツアー最終戦「インドネシアマスターズ」で上位に入り、年内世界ランク50位以内の資格で4月に行われる「マスターズ」(オーガスタナショナルGC)初出場が濃厚となりました。

「日本シリーズJTカップ」の優勝から「インドネシアマスターズ」4位と、この2試合の結果は非常に大きな意味を持っていると思います。それは今後の“照準合わせ”という意味合いで、「マスターズ」までの約3~4カ月の過ごし方が大きく変わってくるからです。

年内で決まらなければ、照準を目の前の試合に合わせなければなりませんが、決定となれば「マスターズ」に照準を置き、それまでの数試合を準備段階としてあてることができます。

短期的にものを考えることが得意な選手もいますが、宮里選手の性格上、長期的に照準を絞り、その目標に近づくために1つの大会で何をしなければならないかを考えるほうが性に合っているように感じるのです。

「インドネシアマスターズ」を見る限り、アイアン、パッティングの精度は申し分なく、メンタル的な強さも見ていて感じることができます。この調子をうまくコントロールし続け、これまで通りに宮里優作流の“照準”を合わせる能力が発揮できれば、オーガスタでも期待通りの活躍を見せてくれるでしょう。(解説・佐藤信人)

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佐藤信人(さとう のぶひと)
1970年生まれ。ツアー通算9勝。千葉・薬園台高校卒業後、米国に渡り、陸軍士官学校を経てネバダ州立大学へ。93年に帰国してプロテストに一発合格。97年の「JCBクラシック仙台」で初優勝した。勝負強いパッティングを武器に2000年、02年と賞金王を争い、04年には欧州ツアーにも挑戦したが、その後はパッティングイップスに苦しんだ。11年の「日本オープン」では見事なカムバックで単独3位。近年はゴルフネットワークをはじめ、ゴルフ中継の解説者として活躍し、リオ五輪でも解説を務めた。16年から日本ゴルフツアー機構理事としてトーナメントセッティングにも携わる。

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