ニュース

国内女子北海道meijiカップの最新ゴルフニュースをお届け

大会コースレコードでツアー2勝目 福田真未「優勝争いを楽しめた」

◇国内女子◇北海道meijiカップ 最終日(5日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6493yd(パー72)

単独首位から出た福田真未が5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。通算15アンダーとして昨年11月の「伊藤園レディス」に続きツアー通算2勝目をあげた。「空気も食事もおいしいし、北海道が本当に大好き、明治の板チョコも大好きなので、この大会で勝てたことが本当にうれしい」と笑顔を見せた。

<< 下に続く >>

最終組からのスタートで「朝からいい緊張感で楽しくラウンドできた」とプレーを振り返った。前日に続きパットが冴え前半4番で4mを入れてバーディ、9番(パー5)、11番ではショットで1m以内につけると、13番では15mのパットを沈めギャラリーの大歓声を誘った。

14番(パー3)でひとつ落としたが「逆に冷静になった」と動揺しなかった。16番で手前6mのパットを決めてスコアを戻し、そこで初めて「優勝を意識した」。18番(パー5)のパーパットを沈めるとこぶしを握った。

通算15アンダーは会場を札幌国際CC島松コースに移した2006年以降、中国のフォン・シャンシャンの記録(11年、14アンダー)を更新する大会コースレコードだ。「落ち着いて目の前の一打に集中ができたし、優勝争いを楽しめた」と自身の成長も実感。目標は海外ツアー参戦と話す26歳の向上心はまだまだ止まらない。(北海道北広島市/柴田雄平)

関連リンク

2018年 北海道meijiカップ



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!