福田真未 プロフィール
2018年 北海道meijiカップ
期間:08/03〜08/05 場所:札幌国際CC島松コース(北海道)
大会コースレコードでツアー2勝目 福田真未「優勝争いを楽しめた」
◇国内女子◇北海道meijiカップ 最終日(5日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6493yd(パー72)
単独首位から出た福田真未が5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。通算15アンダーとして昨年11月の「伊藤園レディス」に続きツアー通算2勝目をあげた。「空気も食事もおいしいし、北海道が本当に大好き、明治の板チョコも大好きなので、この大会で勝てたことが本当にうれしい」と笑顔を見せた。
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最終組からのスタートで「朝からいい緊張感で楽しくラウンドできた」とプレーを振り返った。前日に続きパットが冴え前半4番で4mを入れてバーディ、9番(パー5)、11番ではショットで1m以内につけると、13番では15mのパットを沈めギャラリーの大歓声を誘った。
14番(パー3)でひとつ落としたが「逆に冷静になった」と動揺しなかった。16番で手前6mのパットを決めてスコアを戻し、そこで初めて「優勝を意識した」。18番(パー5)のパーパットを沈めるとこぶしを握った。
通算15アンダーは会場を札幌国際CC島松コースに移した2006年以降、中国のフォン・シャンシャンの記録(11年、14アンダー)を更新する大会コースレコードだ。「落ち着いて目の前の一打に集中ができたし、優勝争いを楽しめた」と自身の成長も実感。目標は海外ツアー参戦と話す26歳の向上心はまだまだ止まらない。(北海道北広島市/柴田雄平)
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