6試合ぶり復帰のイ・ボミ 離脱中は入院も
2018年 大東建託・いい部屋ネットレディス
期間:07/26〜07/29 場所:鳴沢GC(山梨)
イ・ボミは“魔の18番”でバーディ 三浦桃香は池ポチャ2発で「9」
◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 初日(26日)◇鳴沢GC(山梨県)◇6685yd(パー72)
6月の「宮里藍 サントリーレディス」以来、6試合ぶりの出場のイ・ボミ(韓国)は5バーディ、6ボギーの「73」でプレー。1オーバー40位で初日を終え「前半はいいパッティングもあったが、後半に入って風も強くなった。涼しくいい感じで回っていたが、コースが難しかった」と振り返った。
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同じコースで行われた16年大会2日目は最終18番(パー5)で池ポチャ2発のすえ「9」。同大会を通算イーブンパー18位タイで終え、15年11月の「TOTOジャパンクラシック」(54位)以来、16試合ぶりにトップ10入りを逃した苦い記憶がある。
この日の18番は100ydを52度で奥5mにつけバーディを奪い「いいイメージを持って次のショットも考えることができた。トップの選手と私は比べずに今の調子で少しずつ自信が持てるように頑張りたい」と巻き返しを誓った。
一方、19歳の三浦桃香はイーブンパーで迎えた同ホールでまさかの「9」。100ydの3打目を50度でグリーン手前の池に落とし、打ち直した5打目も池ポチャ。7打目にグリーンオンの2パットとし「3打目はミスショットだった。ドライバーもパターも悪くなかったけど」と4オーバー77位で終え厳しい表情をみせた。(山梨県鳴沢村/玉木充)
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