鈴木愛が左ひざ痛でプロアマ棄権「3日できればいい」
2018年 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン
期間:05/18〜05/20 場所:中京GC石野コース(愛知)
「これ以上悪くなると選手生命も・・・」鈴木愛が左ひざ痛で欠場
◇国内女子◇中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 初日(18日)◇中京GC石野コース(愛知)◇6441yd(パー72)
賞金女王の鈴木愛が左ひざ痛のため、スタート前に欠場を決めた。「朝起きた時点で厳しいなと。きのうと状態が変わらなかった。なかなか良くならない感じ。力を入れたり、ほんのちょっと触るだけでかなり痛い」と話した。
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前日のプロアマ戦は6ホールをプレーして途中棄権。ホテルではマッサージに加えて、普段は行わないという鍼治療も施した。この日、左ひざにテーピングを巻き、練習場で打ち込んではみたものの「50ydのアプローチできつかったので、無理だろうなと(思った)」と説明した。
今季8戦3勝と好調を維持する24歳。2003年の不動裕理以来となる年間10勝も視野に入るが、「本当に残念だけど、まだ5月。残りシーズンを考えると休むべきかと思う。これ以上悪くなると選手生命も30代までいかないかもしれない。長いシーズンを考えるとこういう結果(欠場)になるのかなと思います」と無念の表情をみせた。
今後は週明けにも日本オリンピック委員会(JOC)が運用する「味の素ナショナルトレーニングセンター」(東京・北区)に通う治療も検討している。「火曜日(22日)ぐらいまでケアをしっかりとやって、よくなれば来週(リゾートトラストレディス)も出られるかなと。良くなることを祈って来週に臨みたい」。今月31日(木)に開幕する海外女子メジャー「全米女子オープン」(アラバマ州)出場も控えているだけに、慎重な判断が求められそうだ。(愛知県豊田市/玉木充)
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