2024/10/23米国女子
ツアー撤退の茂木宏美 ホステスプロとしてアマチュア枠で参加
2018/06/20
ニュース
国内女子ツアー強化に向けたコースセッティングを目的のため、今年から不動裕理と茂木宏美がコースセッティングに加わることが分かった。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が、12日に東京都内で行った社員総会後に明かした。
昨年までは「日本女子プロゴルフ選手権」を専任する岡本綾子のほか、塩谷育代、中野晶、山崎千佳代が担当。不動と茂木は1月から研修しており、今後は段階を踏みながら下部ステップアップツアーとレギュラーツアーの一部に関わっていく見通し。
<< 下に続く >>
担当の人選についてトーナメント事業部の原田香里LPGA副会長は、「協会のコンセプトに基づいた上で、選手がよりレベルアップできそうな人選をしている」と説明。担当者によってコース難易度が左右する可能性もあるだけに、ツアー通算50勝の不動が携わるコースセッティングは関心を集めそうだ。
また、岡本はツアー全体の底上げを図るため、今年からステップアップツアーにも関わる予定だという。