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39歳・茂木宏美、ツアー撤退を表明 通算6勝「次のステップに」

国内女子ツアー通算6勝の茂木宏美が29日、レギュラーツアーから退く意向を表明した。13年間保持してきた賞金シードを逃し、26日には自身のブログで、来季の出場権をかけた最終予選会(ファイナルQT)を受けないと記していた。QTが開幕した千葉市で取材に応じ「やり切った感じ。そろそろ、次のステップに行こうと思った」と説明した。

39歳・母の決意は固かった。11月の「大王製紙エリエールレディス」を50位で終え、シード圏内の賞金ランク50位に約3万円差で届かなかった。「『3万円の差』って、みんなに言われます。でも、その差よりも優勝争いを一度もできなかったのが大きい」と、最高9位で終わった今季の成績を撤退の理由に挙げた。

運命も感じた。自身が初シードを決めたのは、2003年の同大会。今年、賞金ランク50位だった茂木を押し出した26歳の藤本麻子は、最終日の17番でイーグルを奪ってシード圏内に滑り込んだ。茂木は「わたしもこのホールでバーディを獲って(シードを)決めたんです。試合が終わって夫に『下の世代にバトンを渡すときがきたんじゃない?』と言われ、そうだなと思った」。

決断の背景には、来年2月に3歳を迎える愛娘・和奏(わかな)ちゃんの存在もある。夫・窪田大輔さんと家族3人でツアー転戦の日々を送ってきたが、来年4月から娘は幼稚園に入る年齢。「家族は『2年保育』でも良いって言ってくれていた。でも今年だけではなく、出産してから毎年のように自分の進退を考えていた」と明かした。

ゴルフ人生は、決してエリート街道ではなかった。1997年に研修生としてキャリアの一歩を踏み出したが、2002年のプロテスト合格まで5度の受験失敗。周囲からは「もうやめなよ」と言われた。だが、両親に背中を押され、腐らず努力を続け、13年には国内メジャー「ワールドレディス選手権サロンパス杯」を制した。「自分のゴルフができた。一番思い出に残っている」と振り返った。

今後は、6年後に資格を得られる(45歳以上の選手の)レジェンズツアーに出場する考えも示す。競技ゴルフの第一線からは事実上の引退となったが、「今後も(試合外で)プロゴルファーとしての活動をしていきたい。だから、引退という言葉は使いたくない」と前を向いた。(編集部・林洋平)

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