西木裕紀子がプレーオフ制し、ステップアップ2勝目/ECCレディス最終日
国内女子の下部ステップアップツアー「ECCレディス ゴルフトーナメント」は8日、北六甲カントリークラブ 東コース(兵庫県)で最終ラウンドを行った。西木裕紀子と松森杏佳、18歳アマチュアの蛭田みな美が通算6アンダーで並んでプレーオフに突入。西木がこのプレーオフを制して、2014年の「うどん県レディース金陵杯」に続く、ステップアップツアー2勝目を挙げた。
この優勝で、国内女子「センチュリー21レディスゴルフトーナメント (7/22 ~ 7/24)から「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」(8/12 ~ 8/14)までのレギュラーツアー4試合の出場権を手にした。
通算3アンダーの4位にイ・ジウ(韓国)、野澤真央、永井奈都、中山三奈の4人。通算2アンダーの8位に倉田珠里亜、上原美希、西智子の3人が続いた。首位で出た足立由美佳は1バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「78」と崩れ、通算2オーバーの22位に終わった。