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3人合計27勝!有村、森田、佐伯の同組対決に熱視線

優勝争いから少し水を空けられた週末の裏街道のひと組に、多くのギャラリーが集まった。国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の3日目に、通算1アンダーで並んだ有村智恵森田理香子佐伯三貴が同組となって午前11時47分にティオフ。首位との差は11打と少なくなかったが、3人合わせて通算27勝の注目組は多くのファンを引き連れた。

「懐かしいっていう感覚はなかった。私はこの3年間いなかったので、いつも通りっていう感じ。これまでと同じ感覚で、これが私の日本です」と笑った有村。この日は、3人の中でベストとなる「68」(6バーディ、2ボギー)で回って通算5アンダーの15位タイへと浮上を果たした。(佐伯「71」、森田「72」)

スタートホールの10番で、右ラフからピン手前5mにつけてバーディ発進とすると、続く11番も左ラフから1mにつけて連続バーディ。前半だけで4バーディ(1ボギー)とスコアを伸ばした。

「(10番は)すごくラッキー。あの風の中でラフから打って、1yd手前だったら乗らないし、1yd奧ならグリーンをオーバーしている。運だけど、その後のバーディパットを決めてその運をつかめたのが良かった」。

今季ツアー出場権を持たない有村は、推薦出場の8試合と、資格を持つ「日本女子プロゴルフ選手権」、「日本女子オープン」の計10試合でシード獲得を目指す計画。ここまで2試合に出場して稼いだ賞金は77万円。シード獲得の目安となる1800万円(昨年実績で1791万円)には、まだほど遠く「とにかく上へという気持ちが強い。(バーディを)獲れるだけ、獲りたい」と、高額賞金大会での上位進出に気合いを入れた。

最近はケガなどで調子を落としている佐伯、森田らだが、有村は「実力は間違いなくある。すごく上手いし、今を乗り越えたら上にいける。近い将来、みんな上位争いしていると思う」と、自身に重ねるように述懐した。(千葉県袖ケ浦市/今岡涼太)

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