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勝みなみがローアマ獲得 史上6人目の3冠も

2015/10/04 19:59

ローアマチュアを獲得した勝みなみ。次は「プロの試合で勝ちたい」

石川県の片山津GCで開催された国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の最終日、アマチュアの勝みなみ(鹿児島高2年)が3バーディ、3ボギーの「72」でプレーして、通算3オーバーの11位タイでフィニッシュし、ローアマチュア賞に輝いた。

「日本ジュニア選手権」(2014年、15~17歳の部)、「日本女子アマチュア選手権」(15年)も制しており、女子オープンのローアマチュアを合わせて“3冠”を獲得したのは史上6人目。

苦しんだ4日間の締めくくりは、本人も驚きのバーディフィニッシュだった。18番の第2打は、グリーン手前のあごの高いバンカーに入れてしまうミスショットとなった。「とにかく出して2パットボギー」なら御の字という第3打は、ピン方向にまっすぐと転がりカップイン。両手を上げ、小走りでグリーンに駆け上がるとギャラリーの歓声に“みなみスマイル”で応えた。

予選ラウンドを終えて掲げた「15位以内」の目標はクリア。それでも優勝に届かなかった4日間の結果に満足することはなかった。「日本ジュニアを獲ってアマの試合ではもういいかなと思っていた。日本女子アマのタイトルが獲れた時は嬉しかったけど…」と歯切れは悪い。

「プロの試合で勝ちたい」――言葉にすることで現実としたかった、昨年の「KKTバンテリンレディス」以来の“優勝”の二文字だったが「(宣言したことで)気持ちが強くなり過ぎて失敗した部分もあったし、言ったことで初めて予選通過できたのかもしれないし」と、その効果の有無は半々といったところだ。

9月の「マンシングウェアレディース東海クラシック」から続く5連戦は今週を終えて、ようやく折り返し。次週の「スタンレーレディス」、翌週の「富士通レディース」と、今季は出場資格のある残り2戦を残すばかりとなった。「パットのフィーリングも良い。この調子が崩れなければチャンスはあると思う」。17歳に湧き上がる勝利への思いはプロ並みだ。(石川県加賀市/糸井順子)


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