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「誰かが止めないと」成田美寿々 イ・ボミの賞金独走阻止へ!

国内女子ツアー「サントリーレディス」最終日。首位タイからスタートした成田美寿々が6バーディ、2ボギー「68」をマークし、通算14アンダーの単独首位で最終日へ。後続に4打差のリードを築き、初日から首位を守りきる自身初の完全優勝に王手を掛けた。

初日「63」のロケットスタートから2日目「71」の停滞を経て、ムービングデーに再びの加速を見せた。大きかったのはドライバーの復調だ。前日は不安定なティショットから苦しいコースマネジメントを強いられ、頻繁にロングパットを残して3度の3パットボギー。この日は「ドライバーが良かったので、長いパットがほとんどなかった」と、危なげない18ホール完走につなげた。

「ガツガツしないこと」。今の成田が心にとどめているテーマの1つだ。5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」最終日にキャディから受けたアドバイスを気に掛け、一喜一憂を抑えるメンタルコントロールに努めているといい、以降は「力みもなく、良いゴルフができている」。

「もちろん優勝は狙っているけど、明日も3アンダーを目指してやろうかな、という感じです」と語る。“ぶっちぎり”の勝利も想定されるが、過剰な欲は頭にない。

ただ、闘争心を失うことはない。最終日をともにするのは、賞金ランクで2位に約1100万円の差をつけて快走するイ・ボミ(韓国)。「そろそろ誰かが止めないとツアーが面白くなくなってしまう。日曜日に強いイメージがあるけれど、倒して勢いをつけたい」。

「同伴競技者に惑わされることなく、自分のプレーをすれば大丈夫」。ハートは熱く、頭はクール。最終日の戦いの先にあるのは表彰台だ。(兵庫県神戸市/塚田達也)

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