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前年覇者・成田美寿々が古閑美保とチェック!ワールドレディス攻略法

国内女子メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」は5月7日(木)から4日間、茨城県つくばみらい市の茨城ゴルフ倶楽部で開催される。今年は大会の舞台をそれまでの西コースから東コースに変更。ディフェンディングチャンピオンの成田美寿々と、今大会のテレビ中継(日本テレビ系)でラウンドリポーターを務める古閑美保が、視察ラウンドを行い、それぞれ攻略法を探った。

最近では2013年に国内男子メジャー「日本オープンゴルフ選手権」が開催された東コースは、マウンドや谷、池などティショットの狙い所が狭く、より戦略性が求められる。グリーンも2011年にワングリーン化され、見た目ではわかりにくい起伏がある。主催する日本女子プロゴルフ協会では、ギリギリ球を止められるコンパクション(硬さ)“24”のメジャー仕様に仕上げる予定という。

18ホールをラウンドした成田は「西はドロー、フェードボールの打ち分けだったのに対し、東は第2打で低い球、高い球の打ち分けが必要」と、ショットバリエーションの重要性を、第一のポイントに挙げた。たとえば、大きなうねりのある2段グリーンがコースの難度を上げている16番(410yd/パー4)は、パッティング技術だけでは攻略が難しいという。

「(寄せるには)低い球で手前から段を使って転がすか、高いフェードボールを打って、ピンと同じ面で止める技術が求められる」。もちろん、メジャー本番でのグリーンの硬さ、速さを想定した上での攻略イメージだ。400yd超えのミドルホール、ティショットの落としどころがシビアなパー5もあり、飛距離を武器にする成田でさえ「2オンは難しそう・・・」と舌を巻いた。

「(西コースで)もう1度勝てと言われたら無理だから(笑)。新しい(東コース)ほうが新鮮でいい」。メジャーの難しさを知る成田は、すっきり気持ちを切り替えた。

一方、古閑は「アウトコースのグリーンは起伏があり難しい」と評価。「グリーンを4つに割ってピンポイントで攻めていけるような正確性」と、成田同様に第2打、第3打を1~9番ホールのキーポイントに挙げた。対して10~18番のインコースは、「イジワル(トリッキー)なホールが少ない。守るのではなく、伸ばすべきはインコース」と、ホットなバック9を予想した。

「ティショットの落としどころで難しくも易しくもなる」と、飛距離のある選手には逆に“レイアップ”の判断がポイントという。距離の長いミドルやロングホールだが、ティショットの落としどころに様々なハザードも配置されているため、飛距離を武器にする選手だけが単純に有利というわけではなさそうだ。

正確性、高度な技術、緻密なコースマネージメント・・・など、ゴルフのすべてを凝縮した技が求められるメジャーセッティング。ビッグタイトルを手にするにはいくつもの光るプレーが必要だ。

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