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ニューパターも活躍 勝みなみが初挑戦の葛城で7位浮上

2015/04/04 18:07


28位で決勝ラウンドに進んだアマチュアの勝みなみが、ムービングデーにトップ10に飛び込んだ。「ヤマハレディースオープン葛城」の3日目を5バーディ、2ボギー「69」でプレーし、通算イーブンパーでホールアウト。7位へのジャンプアップを果たし、上位で明日の最終日を迎える。

3週間前の「PRGRレディス」最終日は、パットの不調もあって「77」の大叩き。パターの変更を示唆していたが、今週は宣言通り、最年少優勝を飾った昨季「KKT杯バンテリンレディスオープン」でも使用していた「オデッセイ PRO Type フォージド ixミルド 4HT」から「オデッセイ ワークス VERSA パター #1」に替えた。この日26パットに「替えた効果? あると思います」とご満悦。前半5番、9番では4m前後のチャンスを決め、テンポよくバーディを重ねていった。

前週はJGAナショナルメンバーの一員として、ニュージーランドで開催された「ニュージーランド ストロークプレー選手権」(3月26~29日)に出場し、個人3位の好成績を収めて帰国。月曜夜に成田空港に到着し、自宅がある鹿児島に戻ることなく、そのまま当地に移動した。練習ラウンドも、雨の中でプレーした火曜日の18ホールのみ。風の対応と、緻密なマネジメントが求められる難コース・葛城への初挑戦を前に、準備不足も不安視されていた。

だが、ニュージーランドの経験が、今週のプレーに活きている。「リンクスは初めてで風も強かったけど、普通に振っても(弾道が)風に負けていなかったので自信になった」と、この3日間でもっとも強かった葛城の風(公式記録は5.9m/s)にも動じずに対応。「グリーンの形状も速さもニュージーランドに似ている」と、複雑な傾斜が入り組む高速グリーンに惑うことなく、パット数も「30」→「27」→「26」と日増しに向上させている。一時的に変えていたパターの握りも、前週から昨季優勝当時の握りに戻したという。

目下の目標は、「いろいろな試合に出たいから」という世界ランクと世界アマチュアランクの上昇と、プロツアーで2勝目を挙げること。「チャンスだと思うので頑張りたい」と表情を引き締めた。(静岡県袋井市/塚田達也)

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