小林LPGA会長が3期目再任 トーナメント出場枠を拡大
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は27日(金)、東京都内のホテルで定期総会を開き、小林浩美会長の再任(3期目、任期2年間)と、役員人事を正式に承認した。
小林会長は総会後の記者会見で、協会のサーバーが不正アクセスを受けて約2万点のデータが外部流出した問題について、改めて陳謝。新体制発足により「(協会の)基盤の強化に努めたい」と語った。
また、3月6日(金)開幕の「ダイキンオーキッドレディス」から新シーズンが始まるのを前に、LPGAは、4日間競技の出場人数の上限を132人から、144人に引き上げるなどトーナメント規定の一部を改定し、出場枠の拡大を図った。