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森田理香子、いきなりのダボに「恥ずかしい」

昨年、賞金女王に輝いた森田理香子が、開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」にディフェンディングチャンピオンとして登場。注目の初日は5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの2アンダーで首位と3打差の5位タイにつけた。

大会前日に意気込みを聞かれた森田は「今季はリカバリー率を上げて、ダブルボギーをたたかないようにしたい」と話していたが、3番パー3で放ったティショットはグリーン右手前のバンカーへ。2打目で3メートルに寄せたが外し、1メートルのボギーパットもカップを逸れて3パット。早々にダブルボギーを叩いた。

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「やっちゃいましたね。昨日言ったばかりで、いきなりダボですから。恥ずかしかったです」と、ホールアウト後に赤面した森田。しかし、直後の4番(パー5)でバーディを奪い返すと、その後は安定したプレーを続けて後半インは4バーディ(1ボギー)。3番でのミスを引きずることはなかった。

内容自体には納得できない様子で「ショットの当たりが薄くて、ボールが思うように飛ばなかったり大変でした」と不満も口を突いたが、「その中でもアンダーパーでラウンドできたことは良かったです。アンダーか、オーバーパーで2日目を迎えるのでは気持ちが全く違うので」と胸をなで下ろした。

大会連覇に関しては「昨年のことは終わったこと」と、気持ちを切り替えて新シーズンを迎えたことを改めて口に。「いい位置で最終日を迎えられたら、優勝も狙いたい」と、優勝への距離感は普段の試合と変わりはない。

「明日は雨みたいですし、天候にもよりますが、今日よりも良いスコアでラウンドしたいです」と、目の前の目標をしっかりとクリアすることだけを考える。(沖縄県南城市/本橋英治)

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2014年 ダイキンオーキッドレディス



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