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比嘉真美子“3ヤード前進”が分けた明暗

最終ラウンドが中止となり、比嘉真美子イ・ボミ(韓国)による変則プレーオフだけが行われた「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」最終日。16番(パー3)→15番(パー4)の繰り返しで行われた勝負は、6ホール目の15番で決着を見た。

この日3度目の15番ホール。ピン位置は、左奧から左手前へと切り直され、同時にティグラウンドは3ヤード前へと出された。比嘉はこの日の4ホール目、つまりその前の2度目の15番では「体が動いていたので、飛んでしまった」とドライバーで打ったティショットがフェアウェイを突き抜け、先のラフまで達していた。

距離が短くなればなおさら…。3度目のティショットは迷うことなく3Wを抜いたが、「タイミングがずれたミスだったと思う」とわずかにひっかけ、ボールはフェアウエー左サイドの池の先端に、雨粒とともに飛沫をあげて消えていった。

終始優勢にプレーオフを進めていたように見えた比嘉だったが、この1打で勝負は決した。それでも、「プレーオフの6ホールも、その前の3日間でも、悔いのある1打は打っていません」と気丈だ。「悔しい気持ちはあるけど、よく出来たと思います。今週はボミさんの週だったと思う。私は次に繋がる悔しさでした」と、まっすぐに前だけを見つめた。

ダブルボギーで負けることが決まった瞬間も、両手を差し出してボミを抱擁し、相手の勝利を笑顔で称えた。「勝った選手を心から祝福するのが、マッチプレーで相手の選手にすべきことだと思うので」。負けてなお、19歳の姿勢はぶれなかった。

今週、史上初の10代でのメジャー制覇はならなかったが、3週間後の「日本女子オープン」にまだそのチャンスは残されている。「メジャーで勝つことは、自分の評価も、周りの評価も高い。それを勝ち抜いていくことが、実力ある選手になっていく課程だと思います」。

負けた涙も、悔しがる素振りすらも見せなかった。いつか、試合で涙する日は来るのだろうか?「それは、本人が一番分かっているんじゃないですか」。雨の中でプレーオフを見守った比嘉の母親の言葉が、本人の視線の先にある遙かな高みを示唆していた。(北海道恵庭市/今岡涼太)

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