18日（火）に来シーズンの日本女子プロゴルフトーナメント開催日程が発表になった。3月8日から沖縄の琉球ゴルフ倶楽部で開催されるダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントで幕を開ける。

今シーズンと比較してみると、まず試合数が33から31に減少した。1982年から20年間続いた那須小川レディス、フリスキー大阪女子オープンゴルフトーナメント、太平洋クラブレディースレーベンカップの3試合が姿を消し、新たにプロミスレディスゴルフトーナメントが開幕第2戦に加わることになった。

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賞金総額では、5月第1週に行われるカトキチクイーンズゴルフトーナメントが5000万円から6000万円にアップしたが、第20回の記念大会として今シーズンは1億円だった大王製紙エリエールレディスオープンが一昨年よりも500万円多い8000万円となる。

公式戦は、昨年同様9月以降に開催される。日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯が9月12日から15日まで兵庫県の太平洋クラブ六甲コース、日本女子オープンゴルフ選手権競技が10月3日～6日まで、神奈川県の箱根カントリー倶楽部。そして最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップが昨年同様、宮崎県のハイビスカスゴルフクラブで開催される予定となっている。

3年連続の賞金女王を狙う不動裕理に対し、今シーズンは不動と同期の天沼知恵子がライバルとしてツアーを盛り上げたが、来シーズンはどのような選手が台頭してくるのか、いまから楽しみだ。

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