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JLPGAファイナルQT2日目終了

国内女子ツアーも男子ツアーと同じようにクォリファイングトーナメント(QT)が、今年から行われることになった。ツアーで賞金ランキング50位以内に入れなかったプロは、この4日間が来シーズンの試合出場を賭けて戦うのだ。LPGA会員、いわゆるプロゴルファーでなくても、このQTを通過すればトーナメントに出場することが可能になるため、海外から出場する選手も多い。

4日間72ホールのストロークプレーを行い、上位の選手から2003年シーズンの出場優先順位が決められていく。トーナメントの規模にもよるが、上位40位ぐらいに入っていなければ、出場できる試合はほとんどない。8月にファースト、10月末にはセカンドクォリファイが行われ、上位に入って上がってきた選手と、今シーズンのツアーでシード権を逃した選手たちが、千葉県のセブンハンドレッドクラブで熱い闘いを繰り広げている。

2日目の36ホールを終了して、首位には8アンダーの橋本愛子と韓智淵が並んでいる。橋本は1995年に初優勝を挙げると、翌96年には3勝するなど賞金ランキングでも3位に入る活躍を見せた。しかし近年は、レギュラーツアーとステップアップツアーを行き来する状態が続いている。韓国出身の韓は、一昨年のプロテストに合格した新鋭だ。昨シーズンは米国での試合に出場するなど序々に力をつけてきた。

その他の上位選手では、今シーズン欧州女子ツアーを優勝し、10月には米国のQスクールにチャレンジした。しかし、残念ながら力を出し切れなかった。現在4アンダー13位、このまま好スコアを続ければ来シーズンのツアーにフル出場できることになる。

注目されるのは昨年シード権を掴んだが、今シーズンは振るわず1年でシードを手放してしまった東尾理子。さらには、片山晋呉の妹ということで、話題が先行してしまった片山真里。2人はそろって1オーバー。同スコアであっても、各ホールのスコアでランキングも随時決められるため、片山は66位、東尾は81位となっている。残り2日で巻き返しを計りたい。

また、苦しい闘いを強いられているのが、坂田信弘氏の愛弟子、紫垣綾花だ。初日82と大きく出遅れると、2日目も78と伸び悩んだ。トータル16オーバー179位は、残り2日で驚異的なスコアをマークしなければ絶望的な位置となってしまった。

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