2日目を終えてからショートパットに不安を残していたアン。最終日もその不安を引きずってしまうことに…

■ アン・ソンジュ 5バーディ、3ボギー「70」、通算13アンダー、単独4位

「残念です。前半はいい感じでしたが、今日は集中できませんでした。パットは今週、フックラインは入りましたが、スライスラインがなかなか入ってくれなくて。

今日の結果はきっと神様がもっと練習するようにと与えた試練だと思います。もっと練習をして頑張りたいです」

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前半は優勝争いに喰らいつく粘りを見せたが、後半に失速。「後半のノーバーディは反省」と俯いた木戸愛

■ 木戸愛 3バーディ、2ボギー「71」、通算10アンダー、6位タイ

「前半はバーディ3つでよかったんですけどね。悔しいけどこの経験が次に活きると思って、前を向いてまた来週頑張ります。今の段階では、あまり気持ちの整理ができていませんが、後半ボギー、ボギーあってのノーバーディは反省するところが重々にしてあるので・・・ゆっくり反省します」

■ 豊永志帆 3バーディ、5ボギー「74」、通算8アンダー、12位タイ

「本当に疲れました。一日中ドライバーが良くなくてどうしようもなかったです。これだけ一日ドライバーが悪いことはないので動揺しました。後半もバーディを獲ったけど、そのあと連続ボギーにしちゃったのは、もう少し頑張れってことですね。今週でシードを獲ろう、決めよう！という勢いでしたが、神様が気を抜くなということです（笑）。最終日を1打差でスタートできたのは初めてで、緊張感など滅多に味わえない経験になったので、来週からまた頑張ります」

■ 茂木宏美 3バーディ、1ボギー「70」、通算4アンダー、32位タイ（ホステスプロ）

「（ホステスプロ）として正直不完全燃焼という感じですね。思い入れのある大会のひとつなので、もう少し頑張りたかったです。初開催の3日間を振り返って、社長をはじめ、アース製薬の方々の熱い思いで、1から作った大会が終わろうとしていますが、来年、再来年と大きくて意味のある大会にしていこうとしてくださっているので、私も選手としてホステスプロとしての役割をしっかりと考えて臨もうと思います」