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アマが健闘! 比嘉が8位、13歳が26位タイ発進

開幕戦に続き、上位争いを演じる比嘉真美子 開幕戦に続き、上位争いを演じる比嘉真美子

アマチュア勢の存在が際立った「Tポイントレディスゴルフトーナメント」初日。高校を卒業して間もない18歳の比嘉真美子が5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「70」で回り、首位に2打差の2アンダー8位タイでホールアウト。最終日を7位タイで迎えるなど健闘を見せた開幕戦に続き、昨年の日本女子アマ王者が輝きを放っている。

イ・ボミ斉藤愛璃と同組で1番(パー5)からスタートした比嘉。残り110ヤードの3打目はピンに直撃し、ピンそば1mにピタリと止まりバーディ発進。さらに3番(パー3)、10番とバーディを重ね上位争いに参入する。11番ではティショットを右に曲げるOBでダブルボギーを叩くが、15番ではピンそば30センチに絡め、さらに17番(パー3)でも2mを沈めてバーディ連取。今シーズン初優勝を手にした2人を上回るスコアでホールアウトした。

目指すものは予選通過ではなく、その先にある志の高さも開幕戦と変らない。「開幕戦から、トーナメントで優勝をすることを目標に置いています」と、好スタートにも浮き足立つ気配はない。今年は、7月にプロテストを控える大事な年。「去年まではアマチュアとして上位にいる感じで、勉強させてもらっていた。今年からは、プロという気持ちに切り替えてやっています。明確に優勝を目指す目標ができたことが、今までと違う点ですね」。言葉だけに終わらず、見る側に勝利を予感させるスケールの大きさ。今週も、目の離せない存在となりそうだ。

初めてのツアー参戦、13歳の勝みなみが2 初めてのツアー参戦、13歳の勝みなみが26位タイ発進

さらに、地元・鹿児島県の中学校に通う13歳の勝みなみ(かつ・みなみ)も大健闘。前半の7番から4つのバーディを重ね、終盤17番を終えて2アンダーと首位に迫る勢いを見せた。最終18番は2打目をグリーンオーバーさせると、3打目のアプローチがダフってショート。4オン2パットのダブルボギーフィニッシュに「もったいない」と唇を噛んだが、イーブンパーは堂々の26位タイ。ツアー初出場ながら、並み居るプロを尻目に予選通過圏内で初日を終えた。

国内女子ツアーの最年少予選突破記録は、2011年の「大王製紙エリエールレディス」で松原由美が樹立した12歳と270日。勝が予選を通過すれば13歳と260日となり記録には届かないが、03年の「ダイキンオーキッドレディス」で宮里美香が記録した13歳と149日に次ぎ、4番目の年少記録となる。(鹿児島県姶良市/塚田達也)


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