先週を3位で終えた上原彩子が好調をキープ。冴え渡るパットが安定したプレーの礎となっている

上原彩子／5バーディ1ボギー「68」、4アンダー首位タイ
「今日もパッティングが良かったです。コースが（雨で）軟らかくなっているので、練習ラウンドの時よりはやりやすくなっていると思う。ショットも、だんだん良くなってきています。（今シーズンから一新した）クラブもいいですよ。もうちょっとキャリーが出て、前にいってくれれば、という感じですね。（3位で終えた）先週もそうでしたが、今週もマネジメントを意識して、周りを気にせず自分のプレーをしていきたいです」

服部真夕／4バーディノーボギー「68」、4アンダー首位タイ
「ショットは思ったところに打てています。これだけ開幕からうまくいっているのは、今年が初めてだと思います。おととし（の今大会）では、初日に2オーバーくらい（実際は1オーバー24位タイ）だったのに、2日目に82を叩いて予選落ちだったので、明日も気を引き締めていきたい。このまま良いリズムでプレーしていきたいですね」

本多弥麗／5バーディ3ボギー「70」、2アンダー8位タイ
「（開幕戦を制した）斉藤さんはニューフェース、という感じですが、私は同期の服部真夕さんや若林舞衣子が優勝を経験しているので、そこについていきたいですね。今週は速いルーティンを心がけています。いろいろと考え過ぎてしまうので。明日からも、結果よりも1打1打に集中してやっていきたいです」

比嘉真美子（アマ）／5バーディ1ボギー1ダブルボギー「70」、2アンダー8位タイ
「今日は、ショット、パットともに波が激しかったです。気持ちが先行しすぎて空回りしてしまった部分がありました。気持ちと体が、まだ合っていない感じです。静かにプレーできれば、そこらへんも合ってくると思います」