2026年 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント

脇元華が歩む復活への道のり「ここから始まっていく」 復帰初戦は予選落ち

2026年 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 2日目 脇元華
腰の痛みと付き合いながら

◇国内女子◇宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 2日目(12日)◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫)◇6619yd(パー72)◇晴れ(観衆4062人)

脇元華の復帰初戦は36ホールで終わった。昨年12月に椎間板ヘルニアの手術を受け、トーナメント特別保障制度を適用してツアーを欠場していた28歳は通算7オーバーの113位で予選落ち。「いまは悔しいけど、長い目で見て頑張ると決めて臨んでいるので」。自らに言い聞かせるように振り返った。

現在も腰の痛みは消えておらず、やはり初日より張りを感じた。上位勢が2桁アンダーまでスコアを伸ばす姿を横目に、この日は103位からの巻き返しを期して最終組でスタート。キャディと「スコアが出ていて簡単そうに見えるけど、私にとってはめっちゃ難しい」と会話をしながら懸命にスコアメークを試みるも、2バーディ、7ボギーの「77」と苦しいラウンドとなった。

2026年 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 2日目 脇元華
悔しいけど焦りはない

内視鏡手術を経て本格的にラウンドを再開したのは4月下旬で、飛距離も昨季より落ちた。パーオン率は2日間を通じて52%(19/36)。ショット時の不安定な縦距離に加え、左右に出るミスにも苦しめられた。当然、この結果への悔しさは持っている。ただし、冷静に自身の立ち位置を見られているから焦りはない。「痛みは出てくるので、うまく付き合いながら、必要なところをトレーニングで鍛えていかないといけない」と顔を上げる。

第3ラウンドが行われる13日(土)も会場に来て練習をするつもり。「ここから始まっていくことになるから。焦らずに、一歩ずつ」。まずは残りの試合でのシード確保、そしてその先には昨年11月「伊藤園レディス」に続く2勝目へ。復活への道のりは始まったばかりだ。(神戸市北区/中村文香)

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