古江彩佳は有終の5位 全米女子OPへ「このままの状態で臨めれば」
◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 最終日(24日)◇袖ヶ浦CC 袖ヶ浦コース(千葉)◇6732yd(パー72)
契約するブリヂストン主催大会に5年ぶりに出場した古江彩佳は、ホステスプロとして臨んだ4日間(54ホール短縮)を通算5アンダーの5位で終えた。13位からボギーなしの4バーディ、最終日のベストスコアに並ぶ「68」でプレー。大会の盛り上げ役を期待される立場にあって、「プレッシャーの中で上位に行けたことはうれしい」と笑顔でうなずいた。
主戦場の米ツアーで、左右に散り気味だったショット復調のきっかけを探ることも目的にあった。開幕前は地元の兵庫で過ごし、近郊のゴルフ場でコーチの父・芳浩さんと修正ポイントを確認。スイングの「リズム感が速くなる」課題は改善に向かい、この日のプレー内容も「出球のイメージがしやすくなり、信用して右に打ち出すことができた」と納得できるものだった。
前半こそチャンスを逃し続けてパーを並べたが、10番でようやく4mを決めて「スイッチが入った」後半に4バーディを集中させた。今週のパーオン率68.5%(37/54)は全体3位に並ぶ数位。「このままリズムをしっかりつかんでいければ、より安定したショットが打てると思う」と表情は明るい。
「このままの感じで臨めればうれしい」と見据えるのは、2週後に控える6月4日開幕の海外メジャー「全米女子オープン」(カリフォルニア州リビエラCC)。次週の「ショップライトLPGA」はスキップし、5年連続6回目の大舞台へ準備を整える。
「まだ完璧な状態ではないので、状態を見つめながらラウンドできるのがベストだと思う」と見据えるメジャー第2戦は、2023年から2年続けて6位タイに入った。今年の会場であるリビエラCCについては「頭を使っていかないといけないコースだと思うので、マネジメントを意識してやれたら」とポイントを掲げた。(千葉市緑区/塚田達也)