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親子タッグは見納め? 米挑戦の勝みなみが外国人キャディ起用へ
米ツアーの来季出場権をかけた最終予選会(Qシリーズ)で5位に入った勝みなみが、外国人キャディとタッグを組む方針を示した。21日に都内で日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の年間表彰式「JLPGAアワード」に出席。「今のところ、現地の方にキャディをお願いしようと思っています」と話した。
8日間144ホールの長丁場は母・久美さんがキャディとして奮闘してくれた。「重いクラブを担ぎながら144ホールを回るのはしんどかったと思う。それを感じさせないくらい心強かった」。感謝の気持ちが大きい分、また大変な思いをさせるわけにはいかないとも考えている様子。「もう、一生ないです」と笑い、再タッグには否定的だった。
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Qシリーズの期間中、構えた際のボールとの距離を近づけて力感を落とした途端にショットのフィーリングが良くなったという。「それを(完ぺきに)自分のものにするために、トレーナーさんと新しいトレーニングをしている」と来季を見据えた準備はすでに始まっている。「(海外勢に)負けていなかったと思う」と自信を深めた飛距離面についても、「もう少し飛距離と安定性が欲しい」と貪欲だ。
米国で挑戦してみたいことを聞かれ、「アメリカサイズのでっかいピザを一人で食べられるかやってみたい」と笑わせつつ、一年目でもしっかり結果を求めていく姿勢。「行くからには成績を残したい。古江彩佳選手がルーキーイヤーで優勝できた。自分もできると思って、まず1勝目指して頑張りたい」。言葉の端々から、新たなチャレンジへのワクワクがにじんだ。(編集部・亀山泰宏)
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