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“ロボット”脇元華はバーディでもグータッチなし

◇国内女子メジャー◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目(9日)◇城陽CC(京都)◇6555yd(パー72)

「感情を入れないでゴルフをした。浮き沈みしないように、バーディを獲っても、ボギーを打っても常にフラットでいた。グータッチしないような、平常心のゴルフ」。脇元華が控えめな笑顔で振り返った。

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5戦連続予選落ち中で挑むメジャーの大舞台。流れを変えるべく、今週は男子プロで25歳の湯本開史(ゆもと・かいし)に初めてキャディを頼んだ。

「自分の感情の持ち方や、コースマネジメントが下手で予選落ちが続いた。キャディに全てマネジメントを任せた。ロボットのような感じで打っている」

前半アウトで2つ伸ばすと、10番から3連続バーディを奪った。12番では57ydから58度で1mにつけて淡々とスコアを伸ばした。5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。18位から通算7アンダー5位に浮上した。

2週後「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」後には出場優先順位を組み替えるリランキングを控える。ここまで暫定39位につけるだけに少しでもポイントの上積みを目指している。

「トップ5で終わりたいけど、優勝争いもしたい。残り2日でどこまでいけるかわからないが、優勝目指して頑張りたい」。トップと2打差。ニコリともしないウィニングパットに期待がかかる。(京都府城陽市/玉木充)

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2022年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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