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渡邉彩香「林に入れてからが勝負」 耐えて3位浮上

◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 2日目(16日)◇熊本空港CC(熊本県)◇6499yd(パー72)

28位から出た渡邉彩香がこの日のベストスコアとなる4アンダー「68」で回り、首位と3打差の3位に浮上した。「木がかかるショットが5、6回あったけど、その中でも4アンダーで回れたのですごく良かった」と安どの表情を見せた。

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5番ではティショットを右の林に入れたが、花道へ低く出した球がグリーンに乗って2パットでパー。9番パー5でもティショットを右の林に入れたが、5Iで刻み、3オン2パットのパーでしのいだ。

初日に続いてフェアウェイキープ率は43%(6/14)と低迷したが、「その中でどれだけパーを拾えるか、フェアウェイキープできた数少ないチャンスをものにするか」と話した。

昨季までは林に入ったらガッカリすることが多かったというが、「今年はうまく切り替えできているので、そういうのがいいプレーにつながった」。プレーだけでなく精神面での成長が好スコアにつながった。

今季3度目の最終日最終組でのラウンド。「優勝する、しないは流れや運とかもある。まずは優勝を狙える位置で日曜を迎えられたことが良かった」と28歳は落ち着きを見せた。

「初日、2日目といいプレーができている。あしたも同じように。林に入れてからが勝負」と笑顔。2020年の開幕戦「アース・モンダミンカップ」に続くツアー5勝目をもぎ取る。(熊本県菊陽町/内山孝志朗)

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