第2ラウンドのパーオン率は56％（10／18）

◇国内女子◇Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 2日目（19日）◇鹿児島高牧CC (鹿児島)◇6419yd（パー72）

記録更新に黄色信号だ。西郷真央はこの日、第1ラウンドの残りと合わせて計23ホールをプレーした。「後半は風が出てきたので、耐えるゴルフになってしまった」と振り返った。

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第1ラウンドの最終18番で右の崖に落としてダブルボギーをたたいた。「気持ちよく終われなかったが、そのあとしっかりと休んでから練習場に行ってトップの感じがつかめた」。第2ラウンドのパーオン率は56％（10／18）にとどまったものの、手応えはあった。

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この日は23ホールをプレーした

第1ラウンドは「73」で、第2ラウンドは3バーディ、2ボギーの「71」と1つスコアを伸ばしただけで通算イーブンパー。全選手の2日間の平均ストロークは73.8246（＋1.8246）となっており、最終日は26試合連続アンダーパー記録更新をかけた正念場の18ホールとなる。

「自分の中でショットの感覚が良くなってきた。あしたも自分を信じて全力でプレーしたい」と気合を入れ直した。（鹿児島県姶良市／玉木充）

記録更新に土俵際

※＜連続アンダーパー記録＞
25試合 西郷真央 22年 ※継続中
15試合 稲見萌寧 21年
14試合 李知姫 11年
14試合 李知姫 09年
14試合 笠りつ子 16年
14試合 申ジエ 17年