松田鈴英らが涙 歴代プロテスト1位の明と暗/国内女子QT振り返り
笑いの“ツボの浅さ”が共通点 松田鈴英&鶴岡果恋「ウェアもかぶる」
笑いのツボが似ている――。女子プロゴルファーの松田鈴英と鶴岡果恋は11日、互いの魅力を語り合った。ともにウェア契約を結ぶ「アンパスィ」のファンイベントに参加した後、東京都内で取材に応じた。
鶴岡が松田に続く形で2021年に契約をしたことで、交流が始まった。鶴岡は「鈴英さんはクールだと思っていたので緊張したけど、めっちゃ面白い。しゃべると笑いが止まらない」。松田は「笑いのツボが浅いし」と2人の共通点を挙げ、爆笑した。
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今シーズンは同組でのラウンドの際、示し合わせていないのに「花柄のパンツ」や「上下」でウェアがかぶることが何回かあり、互いのファッションセンスは似ているという。ウェアが同じだったときは「おそろやん」(松田)と感じたといい、インスタグラムに投稿するとほかの選手らから「わざと合わせたの?」と聞かれることもあった。
松田は賞金ランク94位に沈み、来季は下部ステップアップツアーが主戦場となる。「アプローチとパターが課題なので、距離感を練習したい。ステップで優勝して、レギュラーは推薦をいただけたら前半戦でチャンスを生かしたい」と抱負を語った。
前半戦の出場権を有する鶴岡は「今季は結構な頻度で予選通過できたが、パターに悩まされて上位争いができなかった。来季は予選をクリアして、通過したら優勝を目指してコツコツ頑張る」と力を込めた。
笑う門にはフクきたる。逆境にめげず、2人そろって笑顔を届けていく。
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