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2年前に渋野日向子のキャディも経験 アマチュア湯浅芹の“自己PR”

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 初日(18日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6545yd(パー71)

プロツアー出場は、下部ステップアップツアーも含めて3試合目。アマチュアの湯浅芹(ゆあさ・せり、兵庫・滝川第二高)は会見場でもハツラツとしていた。

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「京都出身、滝川第二高に入るために兵庫に来ました。自己PRはもちろん元気で明るくて、笑顔が素敵なところです!」とニッコリ。自らのゴルフについても「自分ではショットメーカーと思っています。きょうは散々でしたけど、一応はショットメーカーで…」と微笑ましいやり取りを連発。3アンダー14位の好発進とともにインパクトを残した。

キャディを務めるのは青木翔コーチ。2年前の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」では、当時同門だった縁で渋野日向子のキャディとしてバッグを担いだこともある。「私がプロの試合に関わらせてもらうのが初めてだった。何も分からないままだったんですが、渋野さんは優しく『横にいてくれるだけでいいよ』って。大ギャラリーの中、選手じゃないのに私が一番楽しくて、そこでプロを目指したと言っても過言ではないくらいです」と貴重な経験を振り返る。

その渋野も湯浅の名前が上位に入るリーダーボードを見て、思わず笑顔。「私を越えていってほしい」と爆発力に期待を込める。

滝川第二高では「オーガスタ女子アマ」優勝の梶谷翼と同学年。今月のプロテストは受けずに大学進学を選んだ。「(基本的には)4年後なんですけど、大学チャンピオンを狙って、行けたら途中で(プロの世界に行きたい)」と未来を描く18歳。まずはプロツアー初の決勝ラウンド進出を狙う。(愛媛県松山市/亀山泰宏)

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