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逆転日の丸へ残すは4試合 古江彩佳「攻めのゴルフ」

◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 事前(3日)◇ヨネックスCC(新潟県)◇6435yd(パー72)

今夏の東京五輪ゴルフ競技(※)代表決定まで、残り4試合。日本勢3番手となる世界ランキング27位の古江彩佳は「やり切るしかない。攻めのゴルフができればいい。日本代表になりたい思いはある」と逆転での代表入りを思い描いた。

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アマチュア時代はナショナルチームに所属。「重圧は違うとは思いますが、その経験が今につながっている」と日の丸の重みを自身の成長につなげてきた。

2021年5勝と圧倒的な結果を残してきた日本勢2番手(世界ランキング24位)の稲見萌寧が今週不在。20年「大王製紙エリエールレディス」に続くツアー5勝目で、代表圏内となる2番手に近づきたい。

「あまり意識しないでひとつひとつの試合を自分なりに頑張るのがベスト」

この日はインコースを中心に確認したが、初めてのコースに気合も入る。「トリッキーなコースだし、ティショットも簡単ではない」。ゴルフ人生においても大事な1カ月となりそうだ。(新潟県長岡市/玉木充)

※女子ゴルフ競技は埼玉・霞ヶ関CCで8月4日に開幕。出場選手は海外メジャー「全米女子プロ」(6月24~27日)終了時点の世界ランキングを元に決まる。同ランク15位以内なら各国最大4人、それ以外は各国最大2人が出場権を得るが、開催国と各5大陸には最低1枠が保証され、計60人の出場選手が決定される。

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2021年 ヨネックスレディスゴルフトーナメント



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