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150cmにチャンピオンブレザーぴったり 西村優菜が小さな体で大逆転劇

2020/11/01 17:55


◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 最終日(1日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6585yd(パー72)

20歳のツアールーキー西村優菜が8バーディ、1ボギーとして、この日ベストスコア「65」で回り、通算11アンダーで初優勝を挙げた。最終日として史上4番目のストローク差となる6打を逆転。2学年上の“黄金世代”勝みなみとの最終組対決を制した。

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小さな体にいっぱいの力を込めた。勝に追いつき首位タイで迎えた最終18番(パー3)の第3打は、残り115ydからPWをフルショットした。「第2打を6Iでレイアップしたけどダフッちゃった。本当は、58度の距離で一番得意な80ydを残そうとした」。最終盤のミスをピン上1mにつけるバーディ締めで笑い話に変え、完結させた。

身長150cmとツアー歴代2番目に身長が低い優勝者(一番は149cmの馬場ゆかり)。肝は据わっていた。最終日スタート前の現実的な目標は「トップ3」。だが、優勝のチャンスがあれば攻め切る覚悟を決めていた。9月の国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権」では単独首位で最終日を迎えたが、守りの姿勢で「76」(パー72)と崩れて逆転負け。悔いだけが残った。

前半からじわりじわりと追い上げ、後半14番で160ydを7Iで2.5mに絡めてバーディとし、2打差に縮めた。「選手権のときはスコアを意識しすぎた。14番を終えて2打差になったところから優勝を意識した。緊張感があったけど、攻める気持ちを大事にした」と15番、16番もバーディとして一気に浮上。「今度は強い気持ちでプレーできた」とうなずいた。

宝物は、7歳のときに現地観戦した国内ツアー「サントリーレディス」で宮里藍さんから直接もらったボール。今も自宅に飾っている。

身長を言い訳にしたことはない。安定感あるスイングは9Iを振り続ける練習で作ってきた。この日、袖を通した白色のチャンピオンブレザーはピッタリのサイズだった。優しく菜の花のように明るく育ってほしい、と名付けられた20歳は「一番近くで支えてくれている母にまず『ありがとう』と言いたい。優勝賞金は(母が)財布が欲しいと言っていたので」と感謝を述べた。(埼玉県飯能市/林洋平)

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