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ホステスプロ小祝さくらは3位発進も「30%ぐらい…」

◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 初日(27日)◇小樽CC (北海道)◇6695yd(パー72)

ニトリに所属するホステスプロの小祝さくらは5バーディ、1ボギーの「68」で回り、4アンダーの3位タイで好発進を決めた。

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「ショットの精度がブレてくるとちょっと油断しただけでボギーになる。最後まで集中力を切らさずにプレーすることをきょうは心掛けてプレーしました」

2週前の「NEC軽井沢72」で予選落ちした小祝は、海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子)」で6位の上田桃子のバッグを担いでいた辻村明志コーチと連絡をとった。「軽井沢の時はマネジメントが課題に挙がって、前日からピンポジを見てここから打ったらいいとかちゃんとやんないとダメだよっていう話をされました」と問題点が浮き彫りになった。

開幕前日の就寝前にはグリーンの傾斜などが書かれたコースメモを見ながら脳内で18ホールをプレー。「明日はこのピンポジだったらここに打って、パットをここから打てればいいな」とイメージを膨らませた。

この日インコースからスタートした小祝は11番でバーディを先行させる。続く12番(パー3)では5番Iでピン手前4mにつけ、「すごく予想した感じと近くて、いいプレーでした」と連続バーディを奪取。13番でもバーディを奪い、3連続につなげた。

完璧のプレーをイメージしたとあって、実践できたのは「30%ぐらい」とまだまだ物足りない。「今日はティショットが良かった。何ホールか(ティーイングエリアが)前に出ていたのでスコアも出やすいんじゃないかなって感じはある。また明日から全然コンディションが違うと思うので、気を引き締めてプレーしたい」と話した。(北海道小樽市/石井操)

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