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勝みなみ 渡邉彩香からアドバイス授かり全英へ

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日(16日)◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6710yd(パー72)

通算2アンダー34位で終えた勝みなみは、17日にスコットランド・ロイヤルトゥルーンGC で行われる海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子オープン/20日開幕)出場のため渡英する。

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最終日は池ポチャのダブルボギーもあったが、大会3日間を通じて「多少、波はあったんですけど、試合勘をつかめましたし、楽しくラウンドできたので良かった」と、結果よりも実戦感覚を良しとした。

課題も見つかった。「素振りとかは良いんですけど、ボールを構えていざ打つときに足の幅が広くなって下半身の力を余分に使ってしまう時がある」。さらに、「バッグスイングとか早くなってしまうと、体の起き上がりも早くなるので そこをきちんとできるか」。今季初の海外メジャーの戦いで生かす考えだ。

新型コロナウイルス禍はもちろん、衣食などにも気を遣う海外での試合。周りからは「食べ物は気をつけたほうが良い」と言われ、日本から食料を持参する予定。「ダウン(ジャケット)とか、長そでとか持って行った方がいいかな」と出国直前まで考えることも多い。

もっとも、会場のロイヤルトルゥーンGCの知識はまったくない。それでもこの日、2015年にスコットランド・ターンベリーでの「全英女子」でリンクスコースを経験した渡邉彩香から「結構転がるし、バンカーの手前に刻むのも転がって入ったりするから そこらへん大変だけど頑張ってね」とアドバイスを送られた。

「しっかり経験して帰ってきたい」。昨年大会は35位だったが、目指すのはもちろん「一番良いところ」だ。

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2020年 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント



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