地元の岡山県からリモート出演した渋野日向子（※撮影は19年マスターズGCレディース）

渋野日向子が19日、日本テレビ系列の「KKT杯バンテリンレディスオープン 特別版」に地元の岡山県からリモート出演した。一年延期になった東京五輪や近況などについて語った。

ホステスプロとして臨むはずの大会だったが、新型コロナウイルス感染拡大により中止に。小学生のころから通っているという地元の長船カントリークラブから出演した渋野は「最近、ワンちゃんを飼いだしまして…たわむれています」と生後2カ月の大型犬・シェパードの写真を公開した。

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番組内ではクラブでリフティングし上着のフードに入れるというリフティングチャレンジも行った。同じくリモート出演した上田桃子や有村智恵らと挑戦し本番ではボールを頭にぶつけて失敗する場面もあったが、収録後にも試みると最後には成功し、喜ぶ姿を見せた。

今シーズンの開幕は早くても6月以降になった国内女子ツアーについて「開幕がいつになるか分からない状況で、日本中、世界中のみんなが今やるべきことをやって、開幕した時には私たちが笑顔を届けられるように頑張っていきたい」と力を込めた。

21年夏に延期となった東京オリンピックについては「延期にビックリはしましたけど、やることは変わらない。一試合、一試合を大事にして、東京オリンピックにも出られるように頑張りたいと思います」と締めた。