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「困った時の神頼み」初Vパターに急きょ変更 原英莉花が好発進

◇国内女子◇センチュリー21レディスゴルフトーナメント 初日(26日)◇石坂GC(埼玉)◇6470yd(パー72)

原英莉花が6バーディ、1ボギーの「67」をマークし、5アンダーで首位発進した。「今週はジャンボ(尾崎)さんからいただいた細いグリップのパターを使用しました」と、6月「リゾートトラストレディス」初優勝パターに替えた。同月の「ニチレイレディス」初日まで使用していたが、2日目以降は別のパターに替えていたという。

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「グリーンが大きくて少し重たいので、しっかりヒットして、再現性のある距離感を出していきたいと思った。細いグリップのほうがタッチがあったのでチェンジしました」とし、さらに「ショットの調子がすごい良いわけじゃなかったので、パターに負担がかかると思った。困ったときの神頼み的な」と笑って理由を述べた。

大会前の練習ラウンドやプロアマ日では使っておらず、開幕前日に1時間強、ショートパットを打っただけ。コースでは初めて使って「出球に支障ないな」と決断に至ったという。

前週の「サマンサタバサレディース」で同世代の小祝さくらが勝ったこともあり、「みんなほとんど1勝しましたよね?次の2勝目を早く挙げたい気持ちは強い」と2勝目へ向けて意気込む。「今週は自分に期待できるようなショット力がないけど、いつも気合入れすぎて空回っているぐらいなので、心地よくゴルフができれば」。肩の力を抜いて2日目を迎える。(埼玉県鳩山町/石井操)

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