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“練習の虫”は初勝利なるか 27歳・木下稜介の意識改革

2018/11/25 07:15


◇国内男子◇カシオワールドオープンゴルフトーナメント 3日目(24日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72)

夕方のドライビングレンジにいつも居残る選手はたいてい決まっている。ここ数年は、彼もそのひとり。木下稜介は大阪学院大を卒業し、プロ5年目の27歳だ。前年末の最終予選会を3位で通過し、今季は2回のトップ10入りなどを生かして賞金ランキング54位。初シードを確実にして迎えた今週、3日目を終えて首位に3打差の7アンダー10位につけた。

最終18番(パー5)、3mのイーグルパットはカップの手前で右に曲がった。「入ったと思いました。予想以上に切れました。きょうはパターが全然入らない一日」と嘆いたムービングデーは3バーディ、1ボギーの「70」で終えた。「チャンスは多かった。風がなくて天気も良く、最低でも5アンダーくらいは出したかった」。満足には至らないが、混戦のリーダーボードを見て「あしたにチャンスが残ったのかなと思います」と気持ちを切り替えた。

奈良で生まれ、練習環境の良さから、片岡大育らを輩出した香川西高で腕を磨いた。当時は毎日、学校から練習場まで7kmの道のりをランニングしてから練習を開始。「年に2、3回。朝10時から夜9時くらいまでずっと練習場にいたことがあります」という。

プロになってもラウンド後の練習が、いつの間にか「3時間くらい」経っていることもしばしば。「球を打っていると、落ち着くっす。練習は好きでやっているんで。レベルがまだまだ低いという自覚がある。『下手くそは練習』じゃないですか」とモチベーションはシンプルだ。

今年3月、同じ奈良出身の谷口徹の合宿に誘われた。「厳しいことを言われますけど、そのまま受け取っています」と笑う。今季はレギュラーツアーに定着した一方で、6月に下部AbemaTVツアーで優勝した。ほかの選手の様子も見ながら「(ツアー選手には)故障がつきものなので、ペースを考えることを意識している。打ちすぎているのも良くない。短期集中で後半戦はやってきました」と最近、気づいた。

同学年には「松山英樹もいる。石川遼もいる」とうなずいた。「彼らはズバ抜けているので、比べられることもない。出遅れている感じもする。次は木下稜介と言われるようにしたい」と元気に言った。(高知県芸西村/桂川洋一)

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