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片山晋呉がマッチ途中で敗北宣言 賞金はどうなる?

◇国内男子◇ISPSハンダマッチプレー選手権(3回戦~決勝戦) 4回戦(6日)◇鳩山カントリークラブ(埼玉)◇7115yd(パー72)

3回戦に敗れて堀川未来夢との17位タイ決定戦に回ったディフェンディングチャンピオンの片山晋呉が、5ダウンとなった前半9番ホール終了後にプレーをやめて敗退した。関係者によると、片山は堀川に手首の痛みを理由に挙げていたという。

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マッチプレーでは、ラウンド途中にプレーをやめてもそのマッチ(試合)をコンシード(譲る)する「マッチコンシード」として扱われ、ストロークプレーでの途中棄権には当たらない。

なお、ストロークプレーでは決勝ラウンドに進んでも途中棄権すると賞金がもらえない。近年では、2014年の「ブリヂストンオープン」3日目にブラント・スネデカーが体調不良により途中棄権して、賞金加算されなかった例がある。だが今回の場合、片山には3回戦進出までの賞金200万円が支払われることになる。

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2018年 ISPSハンダマッチプレー選手権(3回戦・決勝)



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