高山忠洋が3位に浮上。今週は2011年に最後の優勝を飾った舞台でもある

■ 高山忠洋 6バーディ、1ボギー「67」 通算9アンダー3位

「パットのフィーリングがいまいち良くなかったけれど、8番くらいからスタンスを広げたら、強くヒットできるようになってタッチとラインが合ってきました。最初は（スタンスの感覚が）シューズ一足分だったけど、しっくりくるところまでドンドン広げていきました。（後半）17番では10mくらのが入りましたね。（最終日は強い雨予報）それを知っている分、余計にチャージをかけないと、とは思っていました」

■ スンス・ハン 7バーディ「65」 通算8アンダー4位

「きょうはショットもパットも良くて、うまく勢いに乗れたと思います。自分にとっての最終戦ということもあり、落ち着いてゴルフに集中できています。（最終日は）天気が悪くなると聞いていますが、楽しんでプレーをして、結果がどうなろうと受け入れたいと思っています」

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■ ソン・ヨンハン 6バーディ「66」 通算7アンダー7位

「難しいラインが良く入ってくれました。好きなコースですし、（次週の最終戦）JTカップにつながるように頑張りたいです」

■ 片岡大育 1イーグル、1ボギー「71」 通算7アンダー7位

「（16番パー4でイーグル）感触は良かったですね。最後にボールがカップに消えて、歓声が沸き上がって。2打目は148ydで、8番アイアンで打ちました。きょうはグリーンのちょっとした変化に対応できなかったですね。（地元優勝への期待が高いが）その気持ちは強いので、きょうのゴルフはムカッときました。あしたは自分が良いゴルフをするだけです」