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単独首位から5連勝 谷原秀人「焦ることは一度もなかった」

国内男子ツアー「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」最終日、谷原秀人が得意の逃げ切りでツアー12勝目を挙げた。2日目に「65」を出し首位に立つと、その後は一度も首位を譲らなかった。最終日序盤は後続の追い上げにあったが、2バーディ2ボギー「72」と崩れなかった。

序盤は苦しんだ。「悪すぎた」とショットがぶれた。4番でボギーが先行した。4打あったリードは、1打差まで詰め寄られた。8番でバーディを奪うも、その後はパーを並べる我慢の展開。流れが変わったのは14番。(13番の)グリーンを出ると、大会名誉会長の長嶋茂雄氏とJGTO青木功会長から「応援に来たよ」とエールを受けた。続く14番で102ydから52度のウェッジで1mにつけ、勝負を決めた。試合後「苦しんだけど、焦ることは一度もなかった」と断言した。

自信満々のティオフだった。過去4戦、最終日を単独首位で出て全勝。「きょうも大丈夫だろ」と5連勝を確信していた。勝負強さの秘訣は考え方。「初日だろうと、最終日だろうと、結局ゴルフをやっているだけというか」。良い日もあれば、悪い日もある。自分のすべきことをする。経験を重ねた37歳は「人生と一緒なんですよね」とほほ笑んだ。

今年の2月に父・直人さん(享年67歳)が他界した。ひとり息子として可愛がられたが、ほとんど遊んだ記憶はない。「店をやっていたから。基本、夜中(父が)仕事だからね」と思い出す。褒めてもらえるのは勝ったときだけ。大人になっても会話は少なかった。だが、会えなくなったいま思う。「生きている間に(親孝行を)しなきゃいけない。親父が教えてくれたことかな」

谷原は、今年の「全米オープン」に母を連れて行った。今月は「全英オープン」にも出場する。この優勝で「全米プロゴルフ選手権」の推薦出場にも近づいた。「年間で3試合も海外メジャーに行くのは、本当に楽しみ」と意気込んだ。谷原家にまた1つ楽しみが増えそうだ。(北海道千歳市/林洋平)

<谷原秀人 最終日単独首位スタートからの全成績>

年度大会名スタート差優勝時(2位)
06年JCBクラシック仙台2打5打(片山晋呉
08年マンシングウェアオープンKSBカップ6打3打(片山晋呉ら2人)
13年三井住友VISA太平洋マスターズ2打3打(石川遼ら3人)
15年HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP2打2打(藤本佳則
16年長嶋茂雄招待セガサミーカップ4打2打(T.クロンパ
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