惜敗はしたが「楽しかった」。生き生きとした表情も印象的だった川村昌弘

■ 川村昌弘 4バーディ、3ボギー「73」 通算7アンダー3位

「（悔いの1打は）ないです。まともな球がほとんど打てていなかったし、このアイアンのできじゃ・・・。せっかく相手がスキだらけだったので、もったいなかった。パットだけでやっていた4日間でした。良いパットはずっと打てていましたね。終盤の15番からもパーフェクトだったと思う。久しぶりに1打を競っての優勝争いが楽しくて。こういうのが好きでゴルフをやっているというのもありますし。ショットはそのうち良くなると思うので、今のパットの感触を続けていきたいです」

■ イ・キョンフン 6バーディ、3ボギー「68」 通算8アンダー2位

「ハーフ終了時点で5打差あったので、優勝は考えていませんでした。ただ、最後の2ホールで連続バーディを決められたのは嬉しかったです。もしかしたら、とは思っていたけど、キョンテさんが優勝するとは思っていました。今年初めての2位なので嬉しいし、優勝がキョンテさんなので嬉しい。とても良い先輩です」

■ 薗田峻輔 7バーディ、2ボギー「66」 通算6アンダー4位

「前半（5バーディ）に集中力がいってしまって。そのままいきたいところだったけど、ガンガン行くのも怖い部分があり、ちょっとブレーキがかかってしまいました。4日間、パー5であまり獲れなかったのが悔しいですね。でも、その分パー4では獲れたし、5番も4日間でパープレーだったので、その鬱憤は晴らしたかな」