本調子ではないながらも上位をキープ。片岡大育は2勝目を狙う

■ 片岡大育 6バーディ、2ボギー「68」 通算9アンダー4位タイ

「パターだけで、ショットの感触はあまり良くないです。このコースはティショット次第だと思っているので、しっかりフェアウェイに置きたいですね。途中からフェードボールがまったく打てない状況になってきたので、フックのイメージで右を向いて応急処置をしていた。しっかり練習して、修正したいです。グリーンが読めているので、パーオンをしていけば、チャンスにつながりそう。自分がいいプレーをすることだけに専念して、結果は後からついてくればいいと思います」

■ 秋吉翔太 7バーディ、2ボギー「67」 通算8アンダー7位タイ

「5番ホールで30m近いバーディパットが入って自分でもすごいと思ってしまいました。次の6番でもバーディを獲れて流れに乗れたと思います。前週のチャレンジ（PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 2015）で最終日にいいスコア（63）が出せて、いい流れでこの試合に行けると思っていた。トップ10に入れれば来週も出られる。それも視野に入れてやっていく。パー5で獲れるから大丈夫という気持ちでやりたい。まずはオーバーパーを打たないように」

■ 冨山聡 8バーディ、ノーボギー「64」 通算8アンダー7位タイ

「きのうは午後のプレーで風が吹き、どうにもならなかった。ここのコースは相性がいいイメージがないので、きょうはスカッとしましたね。オープンウィークの期間中に母校（中央学院大）の合宿に2泊3日で参加した。彼らは純粋にゴルフをやっていて、いろいろ考えながらパターを打つこともない。僕の方が『何を考えながら打っているの？』と聞いてしまいました。羨ましいとも思うけれど、僕も力まずにやっていきたいと思います」