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脳裏に浮かんだセベの言葉 岩田寛が勝負を決めた1打

国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」最終日。通算16アンダー単独首位で終え、最終組を待たずに前年「フジサンケイクラシック」に続くツアー2勝目を決定づけた岩田寛。派手なガッツポーズを見せることもなく、いつもと同じく平然と、静かに18番グリーンを降りた。

「ガッツポーズ?僕だってしたいですよ。でも、優勝争いしていた今平くんの目の前でガッツポーズをしたら失礼じゃないですか」。同組でプレーし、1打差で振り切った22歳の今平周吾を気遣ってのノーアクションだったという。「僕は優しすぎるんですかね・・・?」。

前年「ダンロップフェニックス」でプレーオフで敗れた松山英樹からは、“勝負師”としての強い気迫を感じ取ったという。「僕も彼の気迫を見習いたいと思った」と振り返る岩田にとって、自分に不足している部分を痛感した1戦でもあった。

そんな岩田がこの日、今平に気迫を向けた1打があった。1打リードで迎えた17番パー4。「良いショットだな」と見送った今平の2打目はピン手前8mに止まり、「ここだと思った」。かねてから偉人の名言を好む岩田の頭にポッと浮かんだのは「相手の喉元を噛みちぎるくらいの気持ちでプレーする」というフレーズ。

以前、雑誌で見たというスペインの名手、セベ・バレステロスの言葉だった。

8Iで放ったボールはピンそば1.5mにピタリとつき、最終ホールを前に今平に2打差のリードを築く決定打となった。「あそこが勝負を分けたと思う」と、終盤のバーディを呼び込む会心の1打に胸を張った。

激闘を終え、素の様子に戻ると「バレステロスのようになりたいかと言えば・・・そんなことはないです」と、一転して歯切れが悪くなるのも岩田ならでは。「でも、たまには喉元を噛みちぎりたくなることがあるかもしれませんけど・・・」。秋以降には米ツアー挑戦への戦いも控えている34歳。今季初めて賞金ランキングトップに躍り出た彼の笑みは、不敵だった。(北海道千歳市/塚田達也)

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