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東北福祉大勢3人が包囲網! 優作、池田、岩田が3位浮上

高い修正能力を示した宮里優作が今季初優勝のチャンスを手に。6月から替えたパターも心強い味方だ

国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」3日目。宮里優作岩田寛池田勇太がそれぞれ「66」、「67」、「68」と伸ばし、通算10アンダーの3位タイに浮上。最終日を前に、今季未勝利の東北福祉大学勢3人が、首位のキム・ヒョンソンJ.B.パクの韓国勢を2打差で追う形となった。

宮里は6バーディ、ノーボギーラウンドを決めて30位からのジャンプアップ。上位が停滞したムービングデーのリーダーボードを駆け上がり、最終日最終組でプレーする権利を手にした。予選ラウンドは1Wの不調に苦しんだが、この日は、アドレスでボールと体の距離を近づける修正が奏功。フェアウェイキープ率は100%を記録し、安定を取り戻した起点の1打をビッグスコアへとつなげた。

6月「日本ツアー選手権」から替えたパター(『スコッティキャメロン コンセプト1 スーパーラット』)も、週を重ねるごとに手に馴染んできた。替える前と同じピンタイプながら、5gほど重量を増したことで「上りのパットが打てるようになり、リズム感も良くなった」という。「明日はやるしかない。とにかく上だけを見て、優勝を目指したい」と意気込んだ。

池田勇太も3位に浮上。苦手コース攻略で改めて北海道の強さを示せるか

池田は、「今年は、とりあえず無欲で」と“優勝”の2文字は封印。かねてから今週の舞台であるザ・ノースカントリーGCのグリーンを苦手としており、前日も「相変わらず入らない。毎年ダメなので諦めています」と口調は重かった。

過去5度の出場で最高位が25位(2011年)だったこれまでは、苦手グリーン攻略に向けて「ガツガツいっていた」。そんな意識を抑えた今年は一転、3日目を終えて優勝を狙える好位置につけ、「これで勝てたら、このコースはこうやって戦いましょう、という教訓になるね」と笑った。

岩田も「期待はしていない」と同じ心境にあるが、これは自身の不安定な状態によるもの。「明日は・・・朝に起きてみないとわからないですね。今朝も練習で酷かったけれど、回ってみたら意外と良かったし」と歯切れは悪い。それでも、2位で迎えた最終日に「74」を叩いて12位に沈んだ5月「関西オープン」と比べて、「あのときよりはマシだと思う」。少ない言葉の中に、自身への淡い期待をこめた。(北海道千歳市/塚田達也)


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