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練習せずとも準備は入念… 手嶋多一の“オレ流”聖地対策

2015/05/31 18:09


◎超感覚派の調整法とは

46歳のホストプロが、22度目の「ミズノオープン」で念願のタイトルを手にした。首位タイから最終日を出た手嶋多一が、5バーディ2ボギーで後続に2打差をつける通算15アンダー。前半6番で立った単独首位の座を最後まで守りきり、「勝ちたい試合だったので、こんなに嬉しいことはない」と充実感に浸った。

「66」をマークした3日目に続き、前半は攻守にショートゲームが冴え渡った。3番では2.5mのパーパットを沈めてボギーを回避。5番、6番(パー5)で3mを決めて単独首位に立つと、1打目をグリーン奥のラフに外した8番(パー3)では、10ydからPWでチップイン。「あれは大きかった」という3つ目のバーディで、ゴールテープに向けて加速をつけた。

自ら「ツアーで最も練習をしないプロ」と公言してはばからない感覚派。ラウンドが終われば、パターとクラブ数本を手に足早にコースを去り、ホテルの部屋に備え付けの鏡の前でアドレスチェックだけして1日を終える。トレーニングは「まったくしない」。

2001年「日本オープン」で優勝したあとから続くというこれらの習慣。だから、13年ぶりにメジャーを制した昨季の「日本プロ選手権」でも、今週のうれしいホスト大会優勝でも、プレーの内容を聞くと「何が良くなったのか、自分でもよくわからない」。

実は、その前は「毎日、最後まで残って練習をしていた」という練習の虫だった。「(日本オープンで)勝ってから、成績が下がっちゃって。打っても良くならないし、もうシンプルにやろうと。テンポとリズム、タイミングだけを考えるようにした」と、ゴルフへの考えを180度転換。「メカニックに考え過ぎると、完璧主義になってしまう」という神経質な性格もあり、現在のスタイルが生まれたのだという。

そのぶん、感覚を研ぎ澄ませるイメージトレーニングは欠かせない。「ホテルの部屋でやっているのは、打つ前のルーティン。プレッシャーがかからないようにするには、どうすればいいのか。球は打たないけれど、イメージを作るのは大好きだから」。決して準備を怠っているわけではないのだ。

念願のホスト優勝と同時に、13年ぶり3度目の出場となる「全英オープン」(7月16日~)への切符も手にした。「発祥の地でしょ? いってみたいとは思っていた」と憧れを口にする、初めてのセントアンドリュースがその舞台だ。

ゴルフの聖地を踏むまで、あと1カ月半ほどの準備期間がある。セントアンドリュースに備えて練習をするのか? そんな愚問に、想像通りの答えが返ってきた。「また来週から試合もあるし、その中でね」。(岡山県笠岡市/塚田達也)

◎手嶋多一ホスト大会Vへの軌跡
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