ショットの復調を実感。3位タイに浮上して最終日を迎える薗田峻輔

■ 薗田峻輔 5バーディ、ノーボギー「66」 通算8アンダー3位タイ

「前半の4バーディはパーフェクトだったから、“よーし”と意気込んでも良かったかもしれないけど、最近の経験値からいって完成度は高くないので。（今季は賞金ランク60位と低迷中）いろいろあるけど、形にこだわったり、良いものを求めすぎていた。ダメな日が続くと、自然と上を向けなくなる。（今週は？）最近はティショットが落ち着いてきて、フェアウェイキープができるようになってきた。芯を外してもミスの幅が狭くなってきたし、今週はそれがいいのかな。やっとスコアが出はじめただけなので、欲をかかないようにしたいですね」

■ 片岡大育 6バーディ、1ボギー「66」 通算8アンダー3位タイ

「初日から最低の調子だったけど、途中で気づいた点があって、うまくハマってくれました。ティバックがインサイドが上がっていた感じがあったので、そのあたりを。（ホストプロとして）それもあるし、賞金ランキングも上に行きたいので、まずは予選通過を考えていました。調子も悪かったので。この大会はずっと推薦も頂いていて、思い入れは強いですね。明日もこの調子であればチャンスはあると思うし、しっかりパターがはいってくれれば」

■ 小田龍一 1イーグル、4バーディ、2ボギー「67」 通算8アンダー3位タイ

「まだ自信はないですけどね。パターが良くないし、もったいないボギーも多い。ショットに関しては、テーマを持って余計なことをしないことです。ショットもピンにいく自信がないので、デッドに狙わずグリーンセンターを意識しています。目標は歯を食いしばってパーセーブすること。明日も今日と一緒です。その結果で上位にいければいいですね」