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「僕の妄想は一流」平本穏、無名の28歳が描く“暴走”しない初優勝

国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」3日目を終えて、無名の28歳がリーダーボード上位に飛び込んできた。13位からスタートした平本穏(ひらもと・やすき)が5バーディ、1ボギー「67」でプレー。首位と4打差の通算8アンダーの3位に浮上し、ムービングデーに初優勝への望みをつないだ。

2007年のプロ転向後は下部ツアーを主戦場とし、レギュラーツアーのシード争いとは無縁。昨年末のファイナルQT優先順位21位でツアー加わった今季も、13試合に出場して賞金ランクは95位と低迷している。

そんな平本が、唐突に切り出した。「でも、僕は妄想だけは一流なんです」。

聞けば、自分がツアー優勝するシーンを繰り返し思い描いているそうで「練習グリーンでもよくやります。人に知られたら恥ずかしいようなことを妄想するんです」とのこと。

今週も、最終日の18番グリーンで受ける優勝インタビューのことで頭はいっぱいだ。加えて、平本のQT順位では今週が今季ラストゲームになるという覚悟もあった。

「今週は、練習ラウンドから優勝するくらいの気持ちだった」と、妄想からのモチベーションアップに拍車。これまで伸び悩みの原因と認める「スコアを落としたくない」という消極的な姿勢も消え、とことん攻めのプレーを貫けている。

「今日の午前中(4バーディ)も、ずっとピンを狙っていけた。優勝インタビューでどうすればいいのか考えていると、こんなところで逃げちゃダメだ、と思えるんです」。

広島県出身。同郷の先輩には34歳の竹谷佳孝、38歳の沖野克文らがいる。竹谷は6月「日本ゴルフツアー選手権」でレギュラーツアー初優勝、沖野も下部ツアーのチャレンジトーナメントで賞金ランク4位を確定させ、来季前半のツアー出場権を獲得した。

「自分だけ取り残されているような気がしていたので、明日は一撃、食らわせます」とは妄想男の弁。

2日目を終えた時点で3位タイにつけた2012年「日本プロ」では、3日目に「涙が出そうになった」ほど優勝シーンを妄想した。結果は「82」を叩く“暴走”。教訓の一つとなった。「激しすぎると無理をしてしまう。自分の力量と相談しながら」。長い間イメージしてきた歓喜の場面を、今度こそ現実のものにしたい。(千葉市/塚田達也)

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